ハッピーエンドホリック

好き勝手に幸せを求め続けてたいよね

期待値と合成オッズとかの話

完全に年単位でブログ書いてなくて、本当は学園ノイズの話をしたかったんだけど、今回は競馬の話。

 

コロナ自粛でちょこちょこ競馬やるようになったんだけど、まあパチスロと違って、なんか今のところは自分で考えて勝てる図が全然見えてない。ので、わりと反省多めというか本当はちゃんと勉強しないとなあと思いつつ、結局勉強できてないので、とりあえずは頭の整理をするために個人的にわかりやすいところから。

 

8/9 新潟3R 3歳未勝利

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もろもろ考えて気になったのが、3ジャストポケット。12番人気で単勝46.6倍とまあかなりな穴。確定オッズにはなるけど、複勝が8.3〜13.3倍ともなれば単複でも十分なオッズではあるわけだけど、もっと大きい配当を狙うためにワイドを検討する場合どうなるか。

 

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馬券を1000円買うと仮定したときに、複勝1000円の想定払い戻しは10000円をやや超えるくらい。さて、ワイドを100円ずつ10頭に流したとして、払い戻しが10000円を超えてくるのは人気薄の10頭。人気に流した場合は2点以上当てない限りは複勝1点の方が払い戻しは大きい。ちなみにワイドのオッズ平均値は約187倍、全頭に流せば17点で的中した場合はかならず2点以上なので、平均で374倍、ただ中央値だと119.5倍なので、実際に期待されるのはもっと下がってしまいそう。複勝1700円よりは期待値高いけど、前提として1頭は穴が来ないといけないのでそこは難しいところ。

 

このとき、僕は3を含んだワイドの5頭BOXを買ったんだけど、見事に相手を外して死亡。1000円使って、3の相手は4頭しかおらず、4頭で2点当てるのはかなり厳しい。(BOXの場合は2点当たるというのは同着しかなく、1点か3点以上となるので3点以上当たるなら三連複のほうが配当がいいのでそっちを買うべきになってしまう)1点で複勝以上の払い戻しを狙うと結果として穴に流すしかなく、狙いとしてはやや難しくなってしまう。こう考えるとワイドBOXはどれが来るかわからないときの本当に苦肉の策みたいな感じですね…

 

本当は馬連のオッズについても考えたかったけど、頭回ってないし、とりあえずここまで。結果としてこのレースはかなり荒れたレースになりました。

 

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頭に来たのは単勝3番人気のブラインドデート、ジャストポケットとのオッズは馬連で10270円、馬単で16440円、ワイドで3220円。3着は単勝16番人気のレミニシェンザでジャストポケットとのワイドがなんと33500円。ただ、もし3着が単勝6番人気のシャトンだった場合は、ワイドは5080円。複勝が1140円もついているので、複勝1000円の場合は11400円の払い戻し。これを超えるのは結構難しいですよね…

ワイドを全頭流した場合は17点で36720円、つまり21.6倍。結果的に平均値の払いもどしになっているのはちょっとおもしろいですね。複勝が11.4倍なので、2倍近くにはなっていますが、まあ毎回こううまくいくわけではないですからね。

4を狙い馬としてあげている人も、8を穴馬としてあげているひともいたので、なんか間違えば三連複は取れたんじゃないかなと思う悔しさだけでこのブログを書きました。いつか三連単で帯取れるともっといいけどね。