ハッピーエンドホリック

好き勝手に幸せを求め続けてたいよね

嘘つきは狼の始まり

対面、オンライン含め、初めての人狼をしました。

 

すごい思ったのは、これはまぁ面子が大事なゲームだよなぁってこと。そりゃ囲い込みも起こるし、定期ができるし、揉めごともたくさんありそうだな、とは。

 

会話がほとんどを占めるし、ところどころ不可抗力的な感じであっさりとゲームから外れてしまうこともある。多少のミスがあっても、最終的に自分が勝てばそうでもないのかもしれないけど、気に入らない相手のミスで自分が負けたら結構嫌な感じになりそうかな、とはわりと考えてはいる。とはいえ、まぁ初回なのでみんな平和だったし、とくに揉めたりもせず、初心者らしいミスはありつつも楽しめていた気はする。

 

個人的に気になってたのは、初日に吊られたときにそのあとを楽しみながら眺めることができるのか、だったんだけど、幸か不幸かほとんど生き残ってしまったので、どういう風に感じるかは全然分からなかった。あと、やっぱり喋るゲームなので、意図して黙る場合を除けば、喋れない状態はつまらないというか楽しめてない部分はある。その意味でいうと、人数が多くてルールが複雑化するのは少しだけ厳しかったかなと。

 

経験が豊富な人たちが、上手く場を進めようとして積極的に話をしていたのはありがたいことではあったけど、知識的にも場況的にも反論しづらくて難しかったかな。慣れも大きいけど、多分上手くなるためにはどれだけ思考を理解できるかが大事なので、出来るだけ自分で考えた方がいいんだよね。ただ、ふたご・狂信者あたりはルールについていくので精一杯だった。終わった後に外からフィードバックをもらえるのはその意味ですごく良かったけど、まずセオリーがわからないから、例えば、最初に占い出してゾーン指定して、グレー吊る、みたいな流れを作られた時点で僕はもう詰まってた。頭で全然理解も納得も出来てなくて、その先の動きも思考もさっぱり。テンパってた子も今思うとまぁパニックになるよね、みたいな。他にも、僕は最初に狂人が騙り出るメリットがいまいちわからなくて、マイナスの方が大きくない?ってずっと思ってたりで頭ぐるぐるしてた。

 

ちょこちょこ不満を書いてるけど、ゲームとか特定の個人を批判するつもりはまったくなくて、まぁでもたくさんやって慣れた方が面白いゲームだよね。あと、喋れないから怪しい、みたいなのはすごい分かるけど難しいよね。その人の性格とかキャラとかもあるし、よく喋るからとりあえず吊っとこうとかもありそうだし。バランス難しいけど、ある意味キャラ壊せるぐらい演じれたら楽しいのかな。

 

参加者各位お疲れ様でした。またどこかの村でお会いしましょう。